きれいな海に、まっすぐな情熱。 東広島・三津湾ではぐくむ最高の牡蠣
大小の島々が寄り添う瀬戸内の入り江、三津湾。
山と島から流れ込む栄養豊富な水が入り混じり、海面はエメラルドグリーンに輝きます。
そんな恵みの海を舞台に、60年以上にわたり牡蠣と向き合うのが 「矢野水産株式会社」。牡蠣の採苗から養殖・加工・出荷までを一貫して手掛けられています。
今回は、そんな矢野水産株式会社の牡蠣づくりについてお話を伺ってきました。

ただ“きれい”なだけじゃない。最高の牡蠣を育む三津湾
三津湾には野呂山系の河川からミネラル豊富な川の水が注ぎ込みます。
山、川、そして海が混ざり合うことで、栄養バランスに優れた透明度の高い海が育まれているのです。
さらに、三津湾は水質検査でも国内トップクラスの清浄度を誇ります。
広島県では牡蠣が獲れる海域を下記の3区分に分けていますが、
三津湾は3区分の中でも“指定海域”に認定されています。
採れたての牡蠣をそのまま生食用として届けられるくらい、清浄な水質を保っているのです。
| 区分 | 出荷条件 |
| 指定海域 | 採取した牡蠣をそのまま生食用として出荷できる |
| 条件付き指定海域 | 採取後に人工浄化を行えば生食用として出荷できる |
| 指定外海域 | 加熱用の牡蠣として出荷 |
“もっとよく”を追い続けて。妥協のない愛が詰まった、矢野水産の牡蠣づくり
そんな豊かな海・三津湾で育つ牡蠣は、どのような手を経て私たちのもとへ届くのか。
その裏側に、職人のまなざしと惜しみない手間がありました。
- 採苗 -
矢野水産の養殖は“赤ちゃん牡蠣”である稚貝を海から迎える「採苗」から始まります。
稚貝のベッドの役割をするホタテの貝殻をつるし、
針の先ほどの稚貝がホタテの貝殻にうまく付着すれば採苗成功…となるわけですが、
それがとても難しいそう。
いつ・どこに稚貝が流れるかわからないうえに、
いったん付着したとしても海水温や水域の変化に耐えられず死んでしまうこともあるんだとか。
この採苗が1年の中で最も重要で、最も手がかかる工程だそうです。
- 育成 -
大変な採苗が終わったあとは、牡蠣の育成期間に入ります。
“牡蠣にとってベストな環境”を目指して日々手を入れていきます。
- 水揚げ・加工 -
育成期間を経て、身入りがピークを迎えるといよいよ加工に入ります。
三津湾産の牡蠣は殻が硬くしまっているのが特徴。
さらにそれぞれ形が違うことから機械では開けられないため、
熟練の打ち子さんたちが手作業でむいていきます。
採苗から出荷まで、かかる手間と時間は想像以上。
それでも矢野水産では「これくらいでいいだろう」と妥協することがありません。
自然を相手にしながら、“いい牡蠣を育てる”ことを一番に考え、
惜しみない愛情と手間をかけているのです。
育つ過程を知れば、味わいはもっと深くなる。矢野水産おすすめの味わい方
たっぷりの愛情と手間ひまがかけられた牡蠣。
丁寧に育てる人の想いを知ると、牡蠣のおいしさをじっくり味わいたくなります。
矢野水産おすすめの食べ方は「牡蠣の炊き込みごはん」。
海の香りと山の恵みを両方楽しめるご褒美ごはんが完成します。

まずは一口、三津湾の澄んだ海と矢野水産のまっすぐな情熱を感じてみてください。
きっとあなたの“牡蠣観”が変わるはずです。
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